ごぼダ

ダムとか旅行とか。写真は下手だよ!

沖縄ダム旅行 08-5日目(2016/02/25) 午後

再度、周辺図。

左下の高江ってところへ行きたかったんですけどね。

しょうがないから、周辺図の道でいうと、上の方へずうっと戻って、ぐるっと回って、左の道から出てきましたよ。

ちなみに、高江側が順路らしくて、こっちに看板が立ってました。

あの心細い赤土の開拓地は裏道だったんですね。そっちしか知らないけど。

高江もパイナップル畑です。

どうしてそこまでして高江に出たいかというと、周辺図にもあった共同店へ行きたいからです。

山の駅 高江共同組合

おわかりいただけるでしょうか。右側にある「沖縄そば・惣菜」の文字。
ヤンバルクイナ学芸員さんのおすすめポイントその2、高江共同店ではソーキそばが美味しいのだそうです。

依然として、津波に対する意識は高いようです。

店内は食品、日用品、農業用品、電器まで、いろいろな物が売られていました。

そんな中、1段を占拠するポークランチョンミート。
関東ではスパムと呼ばれていますが、スパムは商品名なので、いろんなメーカーのものが並ぶ沖縄ではポークと通称されています。
余談ですが、沖縄で食べたポーク入り料理のほぼ全てに豚肉も入っていたので、未だにポークの位置付けがわからないでいます。

ジューシーというのは混ぜご飯おにぎりのことのようで、そば以外にも美味しそうな物がたくさん並んでいましたが、ここは初志貫徹してソーキそばを注文。

全体に、安いです。

食堂になっている店内。
洒落っ気はありませんが、清潔で居心地がいいです。

推薦に値するソーキそばでした。
美味しい上に安いので、ダム巡りのお供にぜひお立ち寄りいただきたいところです。
ホント美味しいから!

高江共同店から県道を南下していくと、ダム施設っぽいものに遭遇します。

福地川。
おわかりですよね!
あれです!

福地ダム(上流洪水吐)

こんなダイナミックなの、興奮しないわけないよね!
なにこれ、考えた人バカじゃないの!(褒め言葉)

あの橋が県道です。
すごいワクワクします。

だから、直そう? ね?

ダム湖チラ見せ。

下っていく途中のガソリンスタンドにも津波の標高表示がありました。
19mは黄色。

大浦公民館

そのまま南下していくと大浦地区に出ます。

記念碑周辺は2.5m。

そこに5mの波が来たらどうしようもないよな。

津波碑の隣に凄い樹があるんですよ。

大浦アサギ庭のガジマル。
説明板は汚れててわかりにくいけど、樹を見たら凄いのは即わかる。

これな。
左下に津波碑があるから、大きさはわかってもらえると思う。

反対側から見た姿。

ガジュマルってこういうもんなんですか、パネェな。

ところで、樹を支えてるっぽいこれはなんなんでしょうか。

辺野古ダムじゃない辺野古ダム

これは辺野古水道局らしいです。

これの道を挟んだ反対側が水道局施設になっていたら、道は堤体ですよね。

この写真の前方、車が停まってる向こうが例の座り込みとかやってる辺りです。

道の駅 未来ぎのざ

インフラカードをもらいに行きました。
建物の写真を撮るのを忘れてしまって……。

だって、たしか建物はスーパーみたいな感じで、ちょっと寄ったトイレが建物よりインパクトあったんですよ。


パーとか。その発想はなかったとか。
液体せっけんが入ってるはずの容器が取り外されて、固形せっけんが溶着されてるのは初めて見ました。
乗っけてあるんじゃないよ、くっつけてあるんだよ。新発想。

漢那ダム

もう時間も遅かったんですけども、まだ間に合うと思ったら寄っちゃいました。

また工事中だよ(´・ω・`)
展望台らしいんですけどね。

資料室もまだ開いてました。よかった。

位置関係を上から説明されないと、訳が分からなくなりそうでした。

あっ、この一覧表、よそでもやってほしい。

ところで、どうして資料室がイノシシなのか教えてほしいんですが。

資料室からの位置関係上、先に脇ダムを見ます。

脇ダムが長い。
長いので車で渡りますよ。

左の長いのが脇ダム、現在地は第二貯水池の堤体
正面遠く橋みたいに見えるのが本ダムです。
位置関係整理しとかないと、三方囲んでるダムなんて本当にわからなくなります。

脇ダムはすっきりしたロックフィルで、これだけ見ても1つダムを見た満足感があります。

 

脇ダムを見た後、本ダムを裏から見ると、小規模なダムに感じてしまいます。

向こうの橋は高速道路。
高速道路は長い脇ダムに沿って走っているので、道路からも脇ダムの方がよく見えます。

しかし、近付くとやっぱり本ダムはすごいんです。

石貼り風の型押しに魚道ですよ、魚道。
表へ廻ってみます。

古城ですかね。

遺跡ですよね。

そして魚道。
これがあることで遺跡感を強めてる気がします。

高まるRPG気分。
大昔やった、シャイニングウィズダムというゲームを思い出しました。

どうでもいいけど、カメラのガイド出してるのに、どうしていつも水平が取れないんだろう(´・ω・`)

下は自然公園のようです。
こんな下流見たことない!

ということで、降りてきました。

 

沖縄ダム旅行 07-5日目(2016/02/25) 午前

この日は千葉では雪が降ったそうです。
沖縄は薄曇りですが、朝ご飯でブーストしてお出かけです。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設

ヤンバルクイナは冬はあまり活動しないそうなんですが、雨の翌日夜明け前後に餌を採りに出て来ることがあるときいたので、前日雨だったことに賭けて、夜明け前5時くらいから1時間程やんばるの山を車でうろうろしてみました。
ビギナーズラックがあるはずもなく、ヤンバルクイナを見ることは出来ませんでした。
イノシシは見たよ!

野生のヤンバルクイナに会えなかった人でも、生きたクイナに会える場所が、宿の近くにありました。
パークゴルフの奥にちんまりとあります。

ヤンバルクイナは臆病で、巣が危険になると卵を置いて逃げてしまうんだそうです。
そんな事情で、孵化段階から人の手で育てられたのがこちら、キョンキョンです。
なんてったってアイドル、可愛いです。
人慣れしているため、怖がることなく、ガラスのすぐそこまで来てポーズを取ってくれるフォトジェニックなお嬢さんなので、時間をやりくりしてでも見に行くべきです。可愛いです。

冬は羽に空気を入れて防寒しているということで、まん丸です。可愛いです。
あと、学芸員のお姉さんも可愛いです。

安田協同店

共同店(協同店)というのは、地区の人々が出資し合って運営するよろず屋さんのことです。

安田地区にはコーヒー豆農家があり、さすがにそこの豆は高級で出せないそうですが、こだわりの舌で配合したオリジナルブレンドコーヒーを協同店で味わえると、ヤンバルクイナ学芸員さんに勧められました。店頭の黒板にもコーヒーって書いてありますね。

砂糖とミルクはレジ横にあります。
すごく美味しいけど100円ですからね、これ。セブンカフェ要らず。

やんばるの道は側溝に小さな階段がついています。ヤンバルクイナやリクガメなど、小動物が落ちても上ってこられるようにする工夫です。

赤土、森、パイナップル畑、というやんばるの風景が続きます。

あ、捕獲作業してる!

沖縄やんばる海水揚水発電

予約制なので諦めてたんですが、ヤンバルクイナ学芸員さんが「昔いきなり行ったけど、たまたま空いてたからって見学させてもらったことがある」というので、ダメ元で行ってみました。

人っ子一人いない開発中の広い農地を抜けていくんで、心細いにも程がある道のりでした。
途中に左翼運動っぽい車が何台も停まってるとことかあるし。

敷地入口の小さな看板に、見学希望者は電話してくださいと書いてあったので、そこから電話。
午後は予約が入っているけど午前中なら大丈夫、ということで、急遽見学させてもらえることになりました。

J Powerの建物も沖縄テイスト。

海水揚水発電についてのビデオを見て、概要を把握してから発電所へ向かいます。

残念ながら発電していませんでしたが、白いキャップのようなところが点灯していれば発電中の印だそうです。

壁上部の青い球は琉球ガラスの飾りだそうです。
肉眼で見るときれいなんですけど、写真だと上手く写らないなあ。

傾斜7度の坂を上るといよいよ取水口、つまり海です。
7度のダラダラ坂って結構きつい。

上から振り返ったらこうですからね。

波除けの分厚い鋼鉄扉を開けてくれます。

もう1枚鉄柵扉を出ると、あ、シーサー。

正面はいきなりコンクリ片です。鉄柵扉のところには、元々大きな観音開きの扉があったんですが、2015年の台風の大波で破壊されてしまったため、扉があったところを半分コンクリートで壁にして、正面に波除けブロックとしてコンクリ片を立てたんだそうです。
破壊された扉の写真も見せてくれましたが、台風の力というか、波の力というか、いずれにせよ自然の威力が凄過ぎます。

そんな自然の力を借りて発電しようと作られた取水口なので、破壊されないように厳重に消波ブロックが並べられています。

こんなブロックでも、波の力で移動してしまいます。
プールには、写ってないけどイカがいました。

ここの場所の工事には、山沿いの細道が使われたそうです。


中腹を横切るように降りて来る歩道があるそうなんですが、ほとんど使われてない山道らしくて、夏場にそこを降りて浜でキャンプしている学生がいて呆れ半分感心半分だったと話していました。

沖に見えているのは浚渫船で、沖縄ではコンクリートの骨材に使えるほど山や川の砂がないので、海を浚って使っているとのこと。
千葉も山をこれ以上崩さないで、海から浚ってくればいいのに。

海水なので、水圧管は鉄ではなくFRP管です。
そんで、これが上池。

他に何にもない場所に、なにこれってくらい大きいんだってば!

見晴らすための展望台があります。

パノラマでなんとか。

ゴム厚3mmですってよ。

ここでも小動物のために傾斜を緩やかにした側溝が。

土捨場は、今は米軍の敷地っぽいです。

沖縄の諸事情満載の発電施設でした。
急に見学させていただき、ありがとうございました。

沖縄ダム旅行 06-4日目(2016/02/24)午後

普久川ダム

遠くからしか見られない普久川ダム。
本当に遠くからしか見られない。 けど、わりとよく見える。


普久川ダムを見下ろす展望台には沖縄っぽいトイレがありました。

やんばる学びの森

レストランがあるらしいので寄ってみましたよ。


雨でもトレッキングの人が来ていたので、好きな人にはそれだけの価値があるコースなんだと思われます。

晴れてたら絶景なんだろうなあ。

山々に見えてる白い幹の樹はイタジイ。

うちなーちゃんぽん。
ちゃんぽんだから麺かと思ったら丼だった。
おーいしい!

安波ダム

雨だからか平日だからか、全くひと気がありません。

堤体の向こう側にあるのが小水力発電かな。

やっぱり水は少ないですねえ。

以前はゲート、どうなってたんだろう。

洪水吐のところだけ、水が出てるみたいに白い。
何か後工事をしたようにも見えます。

ダムカードとインフラカード。

フェンスで済むのか、ハブって。

脇ダムはロックフィルなので、景色が全然違いました。
沖縄は凝ったダムが多い気がしますね。
地盤や地形で困ったんだろうなあ。

安波ダムから新川ダムへ移動する途中、法面工事をやってたんですが、看板に驚きました。

請負金額書くんだ……。

山の道に突然米軍基地のゲートがあるのにも慣れてきました。
山はほとんど演習地らしいです。

新川ダム

ここまで見てきたダムからすると、だいぶ小さく感じます。

しんかわじゃなくてあらかわ。

岩盤と同じ色の堤体は質実剛健な印象。
関東のダムと言っても通るような、どこかで見たことある形のダムなので、大きな凝ったダムを見続けてきた心が安らぎます。

でも管理所を振り返ると南国なんだよなー。

水が少ないのはデフォなのではないかと思えてきました。

とはいえ、本当にこんな刻みで管理してんの?

昭和の銘板はなんだかいかめしい。

でも、案内板は緩い。

ここもゲートを改修した形跡が。

なんとか全体を撮ろうとするんだけど、なかなか難しかったです。

アダ・ガーデンホテル

ほぼ山の中の一軒宿で、静かないい環境でした。

でも、これが普通に置いてあるの、怖いから!

夜は一人でカードを並べてニヤニヤしていました。
ニヤニヤするよね、これは。明日も頑張るぞう!

 

沖縄ダム旅行 05-4日目(2016/02/24)午前

またしてもお天気は今ひとつですが、朝からもずく酢とゆしどうふとゴーヤの炒め物がとても美味しかったので元気に出立しましたよ。

朝食付きプランの朝食は、海人の宿の管理を兼ねたお隣の店でいただきました。
店主が昔住んでいた家を改装して食堂にしたそうなので、店舗は古い沖縄の民家の形を残しているようです。

ゴーヤの下拵えは、塩もみして水にさらし、水が青くなくなるまで何度も取り替えながらさらし続けることで苦みをなくすんだとか。今夏は挑戦してみよう。

まずは朝一番で、昨日も寄ったゆいゆい国頭へ。
お土産物が充実してるので、ここで買って送っちゃおうという魂胆。
友人に頼まれていた花酒もちゃんとあった。凄い。

自分用にはクニガミドーナツのチョコとタンカンを買いました。

辺戸岬

一気に北端、辺戸岬まで北上しました。

実に荒涼としています。
盛り上がるサスペンス劇場感。

なんか、やたらと碑が立ってるんですよね。もはや乱立。

与那国なんちゃら友好記念碑みたいな鳥だったので、恐らく晴れてればあのへんに与那国島が見えるのではないかと思われます。

この高さで撮影してて、波しぶきを浴びるほど荒れてるくらい天気悪いとお察しください。
近くにスピリチュアルなパワースポットとかあったらしいので、お好きな方は行けばいいんじゃないでしょうか。好天なら景色は良さそう。


矢印の消し方が強引。

茅打バンタ

雨降ってきましたけどね、めっちゃ景色よかったです。
そんなことより、すぐ近くに小学校があることが怖かったよ!
誰がどこから通うの!

スクールゾーンって標識が立ってた道。
たぶんさっき見えた漁村から通って来る。

宜名真ダムへの途中に立派な砂防ダムがありました。
写真だとわかりにくいけど凄く大きい。


砂防ダム下流はわりとがっちり固められているけど、なんか気軽な飛び石があるよねwww

動物の飛び出しに注意しながら進んでいきます。

宜名真ダム

使ってるんだかどうかも怪しげな林道を走らされて、カーナビに載ってるところの横も通ったんだけど、とうとうわかりませんでした。

ダムだと理解するのが難しいダムって……。

辺野喜ダム

小雨そぼ降る林道を走った末に桜並木を見つけたときの安心感ときたらね!

そんなわけで、人っ子一人いなくて寂しい場所でした。

水少ないなあ。

しかも、重力式の天端を工事していて入れないんですよ。

重厚感あってかっこいいんですけどね。

ここのダムカードは安波ダムで配布しているので、カードと一緒に撮影するには再度立ち寄らなくてはならないため時間的にちょっと無理でした。

重力式コンクリートとロックフィルのコンバインである辺野喜。
フィルダムのほうはまた全然違う顔を見せてくれます。

ああ、歩いてたら長かったろうな、これ。

星空の広場とかいう天体観測立地があるので、夏は子供も多いのかな。

少し下流にあったゴム堰。
わりと複雑なことになっていたけど、何用の取水設備だったんだろう。

 

沖縄ダム旅行 04-3日目(2016/02/23)午後

沖縄本島西海岸も、真喜屋を過ぎると旧eMobileの電波はどんどん繋がらなくなっていくのでした。

実はレンタカーのカーナビに大保ダムがまだなくてwwwどこでダムが出現するかわからないまま走っていました。

やや青い空、碧の海、そんでマングローブだよ、南国リゾートだよ。

大保ダム

完全に電波なくなりました。

流れのきれいな曲線だと思うんですよ。

資料館がお休みだったのは痛かった。

こうして山に消えていく洪水吐の、ちょっと先はマングローブだと思うと変な感じ。

周囲はイタジイの山です。
沖縄本島北部はイタジイが多くて、緑の中に白く幹や枝が伸びているのがよく見えます。

ロックフィルの脇ダム部分。白い。

巡視船は展望台の下から発進する模様。

ホント、公園として広大で、きれいに整備されてて、ダム公園のサンプルみたいなダムです。

展望台まで来ると、ビオトープの向こうの管理所が遠くてね……。

資料館はお休みでしたが、カードは無事にもらえました。

天端脇、カーナビだと山ですね。

福地ダム

米軍が作り始めて、沖縄返還後に日本が引き継いだという福地ダムです。
ここは沖縄インフラカードも配布しているので、管理所で両方いただきます。

管理所の塀に掲示してるのって結構珍しい気がします。
珍しいと言えば、窓に貯水率表示してるのも見かけません。

細やかな水位計。

一年前のアドベンチャーラリーの記事があったんですけど、なかなかハードそう。

おおらかな洪水吐ですが、地味に珍しいです。

福地ダムは上流洪水吐もあるので、それはまた日を改めて。

サンライズひがし

このあたりは赤土にパイナップル畑が広がっています。

そんなパイナップルを前面に押し出しているのが東村。

サンライズひがしは道の駅ではないようなんですが、カップ1杯200円のパイナップルシェイクが美味しいです。
身体の冷えない飲みきりサイズがありがたい。

道の駅 ゆいゆい国頭

朝ご飯以来パイナップルシェイクしかお腹に入れていないので、美味しいものが多いと評判の道の駅を目指しました。もう16:00過ぎだけど。

団体予約が入っているとかで、ご飯にはありつけず。沖縄インフラカードだけいただきました。

道の駅 おおぎみ

少し戻って、あまり離れていない大宜味の道の駅へ向かいます。
めっちゃ野菜売ってた。

赤土大根というのが旬らしくて気になったんですけど、さすがに大根持ち帰れないよなー。

こちらも沖縄インフラカードをもらって。
建物の脇に滝があるんですよ。

幸い営業中だったので、1Fのふるさと食堂さんでソーメンチャンプルーを頼みました。

美味しかった(´;ω;`)ブワッ

甘い大根の漬け物がまた美味しくて。らっきょう酢をベースにおばちゃんがブレンドして漬けてるんだそうです。

海人の宿

宿は屋我地島に取りました。
どう見ても6世帯くらいのアパートなんですが、宿です。

この、嵩の高いベッドが妙に寝心地よくて、寝過ごすかと思った。危なかった。

宿の裏はすぐに真っ白な海岸。

島は古い家が多くて、ぶらぶら散歩するだけで南国気分満点です。

夜に、もの凄い音がひっきりなしにしていたのは、強風で電線やアンテナが震える音だった模様。
巨大な鉄の塊をクレーンで引きずってるような音が轟いていました。
冬の薄曇りくらいでこうだと、台風にはどうなっちゃうんでしょう。

 

沖縄ダム旅行 03-3日目(2016/02/23)午前

あいにくの天気でしたが、そんな空模様でも海はこんなにきれいでした。
雨は出発前に上がってくれました。

道の駅 許田

道の駅ランキング1位だったこともあるらしいですけど、売店の実力なんでしょう。売店の方は感じよかったので。

羽地ダム

]

全くいい話だと思えないんですが、それは。

相当高いところでも津波の海抜表示をしていました。

 

資料館、勉強になります。

噂の魚道。
空圧リフト魚道とか、考えた人の頭の中身を疑うレベル(褒めてる)。

なお、下の広場へは、ホタル橋を渡って行きます。
ちょっとわかりにくいので注意。

真喜屋ダム

真喜屋公園

チリ地震による津波に襲われた受難碑が沖縄本島には2ヶ所あるらしいんですが、その片方がこの真喜屋公園の記念碑です。
海が近いってレベルじゃなかった。

真喜屋公園がカーナビにも地図にも出てこなくて、真喜屋交差点のファミマで訊いたら「そこ曲がってすぐです」ってw
このファミマは近隣唯一のコンビニなので、売り上げが凄いらしいです。
親切で可愛い女の子が多かった(*´∀`)

午後へ続く

沖縄ダム旅行 02-2日目(2016/02/22)

2日目の朝。晴れたとは言い難いけど、これで十分。

海の見えるきれいなコンドミニアムでしたけど。

裏が火葬場でした。
夕暮れに到着したときに公園かと思ったのは、お墓だったんですね。
沖縄のお墓、面白いよなあ。

残波岬

中華系の観光客がものすごくたくさんいた残波岬
灯台には灯台資料館が併設されてて、フレネルレンズが光を集約する模型とか、小さいながらも楽しめます。

岬は岩がごつごつしていて、鬼押出しを思い出しました。
結構な大岩の側に、この岩が台風で動いたという案内板が。

えええ、これだよー?

ホントかなー、沖縄の台風すごいなー、と思っていました。

駐車場の近くに、ちょっと一服出来るお店がありまして。


店舗は錆び錆びの古いバスです。

ナンバーが……ついてる……。

お店の方の話では、本土で古くなったバスを沖縄で運行して、さらに離島に持ってくかどうするかってやつを下取りした販売車なんだけど、毎日残波岬まで出勤してくるらしい。動かしてんのか、これ。
観光バスの運転手さんたちが、懐かしがって来るそうです。
アイス美味しかった。

長浜ダム

長浜ダム良かったですよ。
のんびりしてて、きれいで、清々しいダムでした。

時間の許す限り居たかったダムです。
次行くときはお弁当食べたい。けどハブ怖い。

施設の屋根瓦の先端に読谷村のマークが入っててて可愛かったです。

座喜味城

夕食をとったうみぞらさんで勧められたので、座喜味城へ行ってみました。
観光用の施設がなくて、城跡だけ整備されているのが好印象です。

※個人の感想です。


沖縄県読谷村 座喜味城(2016/02/22)

この甕があのお墓の中に並んでるわけですね。まさに集合住宅。

やちむんの里

湯のみが欲しかったんで寄ってみたんですが、なにしろ広くて、これは焼き物愛好家じゃないと廻れないなあと思いました。
共販センターみたいなところがあれば、覗いたんですけどね。

それにしても、沖縄は土が紅い。

道の駅 喜名番所

道の駅といっても、本当に駐車場とトイレと番所跡の説明兼休憩所くらいしかない小さな広場。

道の駅 かでな

沖縄の甘藷先生らしい銅像が建つ、道の駅かでな。
基地の敷地の真ん中を通るような道にあるので、ヘリや戦闘機の姿を撮影しようというカメコさんが集まっていました。
小さな学習展示室には、嘉手納基地に飛来する機種の模型なんかもあったから、好きな人は寄るべき。

オスプレイなんかポンポン飛んでるしステルス機も来てるよ、って聞いたんだけど、この時点ではまだオスプレイも見かけていませんでした。

倉敷ダム

倉敷ダムは、とっても広くて、とっても整備されていました。

倉敷ダムの展望タワーから見下ろす、すっげぇ聴衆集めて支配者の演説したい広場。

子連れで休日にピクニックに来るタイプのダム公園でした。

山城ダム

AJ幸喜リゾートホテル

またおしゃれにただいま感のある宿です。
隣がファミマなので、ちょっとしたところが便利。

壁はちょっと薄かったけども、快適さと景色でおーるおっけー。

夕食

宿について早々、目の前の道路で衝突事故が起きて渋滞したので徒歩で行ける食事処へ。

アグーしゃぶしゃぶ、1人用で誂えてくれました。ありがたい。

一人しゃぶしゃぶして、締め雑炊まで食べて、宿に戻ったらまだ現場検証やってたw