夏に向けてデブがマシに見えるためにやってみるべきこと
自分がデブだから痩せろとか運動しろとかは言わない。
なんとなくマシに見えるようなごまかし方について書いてみる。
男女兼用だと思う。
1. 眉毛を整える
とにかくまずは床屋に行く。
女でも表にレディースシェービングって書いてある店なら大丈夫。
下手すりゃ顔の産毛剃って眉毛キレイにした上に顔面マッサージまでしてくれて4〜5千円くらいだ。
オシャレ床屋である必要もない。
おっちゃんがやってるとこでいい。
美容院は論外。普通は眉毛やってくれないから頑張るだけ無意味。
ただし、細眉にしないで自然な感じで、って言っとかないと男は危険なことがある。
これだけでだいぶサッパリする。
2. 縮毛矯正する
美容院のハードルが高けりゃ、通販のストレートヘアアイロンでいい。
眉と縮毛矯正は、小中学生でも親がやってあげるべきだと思う。
何をしたらいいのかわからないでいるうちに早熟リア充との差はどんどん開く。
実際マシに見えるために必要なのは前髪だけ。
デブの前髪がヘナヘナ曲がってると、汗でヘニャってんのと区別つかなくて暑苦しいんだ。
これが真っ直ぐなだけで見苦しさは結構減る。
3. 髪を上げる
男ならワックス少しつけてかきあげる。
女ならアップにする。
とにかく首を出す。
デブ顔の両脇が埋まってるのは暑苦しい。
男は少しだけワックスつけたら軽く頭洗うみたいに広げて、あとはくしゃくしゃ握りながら上に引き上げ気味に離すと空気入って軽く見える。
短いほうが簡単に格好つくから短髪オススメ。
女はポニテもやめろ。アップでまとめきれ。
髪でも何でも見た目の体積を減らすのは大事。
そんで真っ直ぐにした前髪をデコが透けるくらい下ろす。
ガッツリ濃い前髪は暑い。
サイドのもみあげあたりを耳が見えるくらいの少量で一房ずつ下ろすと、はみ出した頬やら首やらの肉が隠れる。
下ろす前髪とサイドには何もつけないほうがいい。
ペッタリしてると湿って汚く見える。
4. 流行の服は着ない
流行の服着る=周りと同じ土俵に上がる。
流行からはちょっと外れておくのが無難。
衿の小さいボタンダウンポロが人気なら、面積相応に大きめの普通衿ポロにするとか、ポロって基本線だけ合わせて違うものを選んだほうがいい。
小花柄キャミドレスが人気なら、面積相応に大花柄のキャミ+黒無地クロップドとか。
5. ふわふわダボダボしない
余裕はデブを隠さない。
余裕が必要なのは肩〜胸周りで、ここがパツパツむにむにしてるのはキモい。
袖もぴったり腕に沿うものじゃなくて、半袖の袖口と腕は離れるように口径の大きいものにする。
逆に腹周り以下は自然に布が落ちる程度に、指一本くらいの余裕があれば問題ない。
もっとたっぷりしてるのは、さらにデブに見えるだけ。
スーツを着なくちゃいけない場合は、とりあえずベルトの上に腹が乗るのだけは防ぐ。
サラリーマンは腹回りにごまかしが効かないから、せめて腹を突き出して歩かないようにする。
それだけ気をつけるとだいぶ見苦しさは軽減されてるから、あとは汗をマメに拭いて、出来ればアルコール除菌とかすると臭くない。臭くないだけで全然好感度が違う。